Nasic Release ナジックリリース | 教育界における注目テーマごとに、各界の有識者の方々のご意見・ご提言を掲載した提言誌

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ナジックリリース第25号<BR>(2014年9月1日発行)

特集:「キャンパス進化論」

 

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レポート nasicのロゴが都大路を駆け抜けた「全国高等学校駅伝競走大会」レポート

平成21年度全国高等学校総合体育大会
男子第60回 女子第21回 全国高等学校駅伝競走大会
日時:平成21年12月20日(日) 女子=10:20 男子=12:30スタート
場所:京都市西京極陸上競技場付設マラソンコース
主催:財団法人日本陸上競技連盟、財団法人全国高等学校体育連盟、毎日新聞社
京都府、京都府教育委員会、京都市、京都市教育委員会
後援:文部科学省・NHK
特別協賛:ナジック学生情報センター

平成21年度全国高等学校総合体育大会
男子第60回 女子第21回 全国高等学校駅伝競走大会
日時:平成21年12月20日(日) 女子=10:20 男子=12:30スタート
場所:京都市西京極陸上競技場付設マラソンコース
主催:財団法人日本陸上競技連盟、財団法人全国高等学校体育連盟、毎日新聞社
京都府、京都府教育委員会、京都市、京都市教育委員会
後援:文部科学省・NHK
特別協賛:ナジック学生情報センター

学生情報センターは「繋がり」「情」「継続」をキーワードに学生たちの未来を拓く新たな教育環境づくりを目指して、様々な事業展開を行ってきた。また、それと並行して「びわ湖大学駅伝」「全国学生相撲選手権大会」の特別協賛などを通じ、学生スポーツの支援に積極的に関わってきた。

平成20年度の「全国高等学校駅伝競走大会」(以下、高校駅伝)では、大会ポスターやプログラム表紙コンテストへの協賛や大会への大学生ボランティアの協力企画などを実施した。これらの実績や長年にわたる様々な学生支援に対する企業姿勢に高い評価をいただき、ナジックのコーポレートイメージや企業理念を全国の高等学校並びに大会関係者に理解を得ることができた。

今大会は、高校駅伝大会史上初のゼッケンスポンサーとして、学生情報センターが選ばれた。
本大会は学生情報センターの本社所在地で発祥の地でもある京都で開催されるという意味でも、ナジックグループにとって大きな意義があるといえる。

これまで企業スポンサーシップに対して慎重な姿勢を保ち続けてきた高校スポーツを代表する本大会に、民間企業としてのより積極的な支援が可能になったことを記念する意味も込めて、今大会をレポートする。

高校駅伝の概要

高校駅伝は、日本陸上競技連盟、全国高等学校体育連盟などの主催により1950年に大阪で開催され、1966年から京都の都大路の現在のコースにて開催されるようになった。以来、京都の師走の風物詩として年々全国からの注目度が上がってきている。
89年からは女子大会も併催されるようになった。「インターハイ」(全国高等学校総合体育大会)の一競技ではあるが、「高校野球」「高校サッカー」と並ぶ存在感を持つようになってきた。

女子は、京都市右京区の西京極陸上競技場を出発し、平野神社前、烏丸鞍馬口の中継所を経て、室町小学校前で折り返し、北大路船岡山、西大路下立売の中継所を経て西京極に戻ってくるまでの五区間21.0975Km(いわゆるハーフマラソンの距離)を5人で繋ぐ。

男子は、西京極を出発し、烏丸鞍馬口、丸太町河原町の中継所を経て国際会館前で折り返し、丸太町寺町、烏丸紫明、西大路下立売の中継所を経て西京極に戻る七区間42.195kmを7人で繋ぐ。

例年は10月中旬から11月中旬に各都道府県単位で予選を行い、1位となった高校四七校が京都での本大会に出場する。

また、5年ごとに女子・男子別々に記念大会が行われる。記念大会では、都道府県代表に加えて、全国を一一に分けた地区ごとでも別に一校ずつを選び、計五八校で優勝を競うことになる。平成20年度は女子が記念大会の年だった。

今大会では、男子が60回記念大会の年になっているため、女子は四七校、男子は都道府県代表四七校に地区予選を勝ち抜いた地区代表一一校を加えた五八校が出場した(表参照)。

開会式で読み上げられた社名

今大会は12月19日(土)に西京極にある京都市体育館で開会式が行われた。
インフルエンザの影響もあり、例年行われている入場行進がとりやめられ、選手もマスク着用で開会式に臨んだ。
続いて、壇上で全国高体連会長杯など各杯および優勝旗の返還とレプリカの授与を行ったあと、三田清一全国高体連会長の挨拶があり、「日本古来の伝統と最先端の文化が同居する京都の師走を飾る高校生駅伝は、全国的にも注目される高校生スポーツです。

汗は体の躍動を、涙は心の成長を、そして感動は競技にみなさんが精一杯取り組む姿です。すべての選手が最大限の力を発揮し、その姿をこの京都の地から発信することを願っています」と述べた。


京都府、京都市関係者の挨拶、歓迎の言葉に続いて、主な出席者、支援者の紹介があり「ナジック学生情報センター」の名が特別協賛として読み上げられた。

選手宣誓は、愛知県豊川高校女子駅伝部の伊澤菜々花さんが「1人ひとりが持ち味を生かし、全力で次の走者にタスキを渡し、自分色の花を咲かせることを誓います」と、高らかに選手宣誓。豊川高校は、前回の女子大会で初優勝を果たし、今年も3年連続で県代表を勝ち取った。

その後のセレモニーでは、10年連続出場校の表彰などに続き、公募ポスターおよびプログラム表紙の優秀作品賞授与が行われた。
前年に引き続き、学生情報センターの北澤俊和グループ代表から京都芸術高等学校の横田祥子さんに表彰状が授与された。

今大会のゼッケンに表示されている「nasic」を全国各地域の高等学校の陸上部会の先生方に賛同いただき主催後援の全団体から承認を得るには、学生のスポーツを長年サポートしながらも、企業活動を通じて企業の社会的責任を十分果たしているかがいかに重要かを実感した。

大会当日のようすと結果

翌12月20日。本大会当日は、まず10時10分に女子大会から開始された。
各都道府県の代表四七校の女子選手が西京極陸上競技場から一斉にスタートし、都大路に飛び出していった。ゼッケンの「nasic」のロゴが選手たちの躍動と共に、上下に揺れる。

スタート直後から転倒が続いて発生するなど、アクシデントが続く序盤だったが、大きな怪我もなく、レースは順調に進んだ。
当日は薄曇で、選手にとってはちょうどいい駅伝日和。選手たちは、沿道で応援している観客の前をあっというまに通り過ぎていく。テレビで観戦するだけでは伝わることのないスピードに驚かされる。

スタートから、わずか一時間余り。選手たちは約21kmのコースを走り終え、競技場に戻ってきた。
今年の女子大会の優勝は、前年の覇者、豊川高校(愛知県)だった。終始一、二番手でリードを保ち、最終五区でいっきに突き放す貫禄の勝利となる。

女子選手全員が競技場に戻ってまもなく、男子大会が始まった。

12時30分、各都道府県代表四七校および記念大会の規定による地区代表11校、あわせて五八校の男子選手が競技場を飛び出し、ひときわ力強い足取りで都大路を疾走した。

二時間ほどで男子の先頭を走る選手が競技場に帰ってきた。今大会が39回目の出場になる世羅高校(広島)が、三区で8人をごぼう抜きして、そのままリードを保ち完勝。実力をいかんなく発揮した結果となった。

男女共に当日は向い風2mの強風の影響もあり、新記録はならなかったが、すべてのチームが限界に挑んだすばらしいレースとなった。

閉会式での新たな決意

決着のついた興奮が収まる16時。戦い抜いた満足感からか、さわやかな表情の選手たちがふたたび入場して、閉会式が始まった。
女子、男子とも、優勝校のほか、八位まで入賞校として表彰された。

入賞校は、優勝校といえども翌年のシード枠はなく、各県で一校しかない代表校の座を勝ち抜くしか来年の京都の都大路を走ることはできない。
大会に出場した選手1人ひとり、そして応援に駆けつけた高校生1人ひとりの、明るい未来を展望しているかのような晴れやかな表情が印象的だった。

高校駅伝初のゼッケンスポンサーとなった学生情報センターとしては、自社のロゴが都大路を疾走し、注目を浴びたことを誇らしく思う一方で、今後も「教育環境創造企業」としての社会的使命を果たすために、より幅広いサポートに努力しなければならないという緊張した思いをひしひしと感じた大会だった。


1着でゴールを駆け抜ける女子優勝校豊川高校のワイナイナ・ムルギ選手(左)と、男子優勝校世羅高校の藤川涼選手(右)。胸のゼッケンの「nasic」のロゴが、ゴールテープを切る。


スタート・ゴール地点である京都市西京極陸上競技場付設マラソンコースに設置された「nasic」の看板。


・大会前日にもかかわらず、真剣な表情の選手たち。インフルエンザ対策のためマスクを着用。


・支援者紹介を受け、起立し、挨拶をする学生情報センターの西尾社長。


・公募ポスターの優秀作品賞授与で表彰状を渡す学生情報センターの北澤代表。


「nasic」のロゴを胸に翻しながらスタートを切る選手たち。

一部写真提供協力:毎日新聞社

大学改革提言誌「Nasic Release」第20号
記事の内容は第20号(2010年2月1日発行)を抜粋したものです。

 

ナジックリリース第20号・記事一覧

対談 大学国際化の現状と展望 (財団法人日本総合研究所会長 多摩大学学長 学生情報センターグループ特別顧問 寺島実郎  文部科学省高等教育局長 徳永 保)


創設時から脈々と続く「門戸開放」の精神で「世界のリーディング・ユニバーシティ」の実現を目指す (東北大学 総長 井上明久)


世界各国の有能な人材が集うことが「世界を担う知の拠点」である東京大学の使命 (東京大学理事・副学長 田中明彦)


「人間教育」と「環境」を掲げ上智らしさで「世界に並び立つ大学」を目指す (上智大学 学長 石澤良昭)


明治ならではの国際化戦略で21世紀を生き抜く強い明治に変革する (明治大学 学長 納谷廣美)


長期的戦略とAPUで培った実績を基盤とした立命館ならではの国際化戦略を推進する (立命館大学 学長 川口清史)


鼎談  地域における留学生受け入れの課題〜大学間連携と地域社会を巻き込んでの「国際化」を考える〜 (龍谷大学副学長 西垣泰幸氏  同志社大学副学長 黒木保博氏  京都大学理事・副学長 西村周三氏)


国際交流のプロ人材組織として幅広いネットワークを駆使し留学生30万人計画のハブとなる (特定非営利活動法人 国際教育交流協議会(JAFSA)常務理事早稲田大学 留学センター 調査役 高橋史郎)


レポート nasicのロゴが都大路を駆け抜けた「全国高等学校駅伝競走大会」レポート